保湿化粧水　アヤナス

エイジング・保湿化粧品アヤナスの保湿効果

保湿化粧品アヤナスは、老舗化粧品メーカーのPOLA・ORBISグループが敏感肌の方のために立ち上げたブランドDECENCIAが開発した保湿ケア・エイジングケア化粧品です。

敏感肌や乾燥肌は肌のバリア機能が低下しているので、少しの刺激でダメージを受けやすく、普通肌よりも肌の老化が早くなっています。

そんな敏感肌や乾燥肌を改善と同時にエイジングケアも出来るのが保湿化粧品アヤナスです。

発売当初からエイジングケアと同時に敏感肌や乾燥肌を改善したい30代女性、40代女性から高い支持を得ています。

さらに、2016年10月から、今まで以上に高い効果を目指した配合成分やパッケージなどがリニューアルされた新らしいアヤナスが、通常価格2,700円のところを初回限定の1,480円で販売されています。

また、敏感肌や乾燥肌の方が利用されるという大前提であるDECENCIAのアヤナスは、皮膚科医立会のテスト承認済みの化粧品でもあります。

ここでは、リニューアルされたアヤナスに配合されている成分や効果、そして、実際に利用した感想などを紹介しています。

アヤナスが肌を保湿する作用と成分

保湿化粧品アヤナスの最大の特徴は、ハリと弾力を実感出来るDECENCIAが独自開発した技術のトリプルリペアシステムを採用しているというところです。

３つの肌への作用によって、敏感肌や乾燥肌の肌質を改善する保湿ケア効果だけでなく、肌の新陳代謝でエイジングケアに重要な肌のターンオーバーサイクルの正常化まで働きかけます。

また、古い肌細胞を押し出して新しい肌細胞に再生させる肌のターンオーバーサイクルが整うということは、角層内に潜んでくすみやシミの原因となるメラニン色素も古い肌細胞と一緒に排出されやすくなるので、素肌のトーンを上げることにも繋がります。

お肌の日焼けとメラニン色素（別サイト）

ヴァイタサイクルヴェールのバリア機能

敏感肌や乾燥肌で保湿化粧水などの効果が表れにくい1番の原因は、外部刺激から肌を守る働きと肌が保湿した水分を逃さないバリア機能が低下していることで、それこそが肌コンディションが整わない悪循環を引き起こしています。

また、保湿が足りない乾燥した肌には色々なデメリットがありますが、バリア機能の低下こそ実年齢よりも見た目年齢（肌年齢）の方が上に見える老け顔にまで影響しています。

このようにバリア機能が働いている健康的な肌は角層の状態も整っていますが、敏感肌などでバリア機能が停止している肌だと、角層が整わないだけでなく花粉やハウスダストなどの刺激物が侵入することもあります。

さらに、バリア機能が低下すると外部刺激に肌が弱くなるだけでなく、本来は肌内に蓄えられるはずの水分が肌外に蒸散しやすくなるだけでなく、化粧品に配合された肌に良い成分も肌内に留まりにくくなってしまいます。

これらが敏感肌や乾燥肌の方に現れる肌のピリピリ感や赤み（赤ら顔）の原因になるだけでなく、スキンケア化粧品を使っても効果が実感できない原因です。

敏感肌の赤み(赤ら顔)やピリピリの原因と肌のバリア機能の関係

何よりも敏感肌や乾燥肌の方が利用することを大前提としている保湿・エイジングケア化粧品アヤナスのトリプルリペアシステムの１つは、POLAだけが独自取得している特許技術ヴァイタサイクルヴェールで、潤沢な保湿成分とバリア機能を肌に与える膜です。

敏感肌や乾燥肌、さらに脂性肌(オイリー肌)にも共通する弱点部分であるバリア機能の低下を補う効果を持つヴァイタサイクルヴェールがお肌を守ります。

このヴァイタサイクルヴェールが、角層にまんべんなく浸透したヒト型ナノセラミドを守って、肌の保湿機能を高めてくれます。

高浸透セラミドで保湿・肌バリアを高めるアヤナスの公式サイトはこちら

高浸透なヒト型ナノセラミドで荒れた肌を整える

２つ目のシステムは、敏感肌特有の肌の赤みやピリピリになる肌ゆらぎを抑えて、美容成分をしっかり浸透させるというものです。

保湿成分の中で、最も効果の高いと言われるヒト型セラミドを角層の奥まで浸透するように、ナノカプセルで包んだヒト型ナノセラミドは高い浸透力があります。

人間の肌細胞が持っているセラミドに限りなく近く、角層内で馴染みやすいヒト型セラミドが増えることで、角層が保湿として貯えられる水分量を増加させます。

角層にセラミドが増えて肌の保湿力が高まると、敏感肌や乾燥肌で低下していたバリア機能を回復させるだけでなく、乱れていたターンオーバーのサイクルが正常になってゆきます。

そして、ヒト型ナノセラミドの浸透と同時に、植物由来成分コウキエキスの浸透が肌の状態を健やかにして、美容成分が効果を発揮しやすい肌に整えます。

敏感肌や乾燥肌などで肌が揺らぐ症状の中には、肌のかゆみやピリピリ感、そして、肌が赤くなる赤ら顔などがありますが、これは肌内で軽い炎症が起きていることが原因でもあり、肌内のコラーゲンまで壊しています。

そこで抗酸化と抗炎症効果を持った成分でもあるコウキエスが、肌を揺らがす炎症を抑えるのと同時にコラーゲンが壊されることを防ぎます。

コラーゲン生成を促進するエイジングケア効果

３つ目のシステムは、ヒト型ナノセラミドやコウキエキスの効果で肌内の保湿力強化やコラーゲンが壊されることを防ぎながら、新たなコラーゲンの生成をサポートするということです。

乾燥肌や敏感肌が原因となる肌内の炎症がなくても、コラーゲンは紫外線などの肌への刺激となるダメージを受けると、肌内から少しずつ減少してしまいます。

また、年齢が重なって肌細胞を再生するターンオーバーサイクルの期間が長くなることでも、肌内に含まれるコラーゲンは減少していきます。

このように、肌内から減少しているコラーゲンの生成をサポートするCVアルギネートが、真皮層にダイレクトにアプローチします。

CVアルギネート効果でコラーゲン生成が促進されると、肌細胞のレベルからハリを出し、肌そのものが全体的に弾力を取り戻します。

実際にCVアルギネートを利用した場合のコラーゲン量を検証すると、肌内部のコラーゲン含有量が170%アップという結果も出ています。

その効果で小じわ、ほうれい線、たるみなどエイジングケアだけでなく、根本的な部分から肌をダメージに負けない素肌に改善していくのです。

敏感肌にも優しくエイジング効果を出すアヤナスの公式サイトはこちら

新アヤナスから取り入れられたストレスバリアコンプレックス

これまでも、敏感肌や乾燥肌を改善する保湿ケアやエイジングケアに高い評価を得ていたアヤナスでしたが、今回のリニューアルで取り入れられたのがトリプルリペアシステムと同様にDECENCIAが独自開発したストレスバリアコンプレックスです。

女性の肌コンディションは、エアコンによる空気乾燥や生理時のホルモンの分泌バランスに影響を受けますが、それらと同じように精神的ストレスも肌コンディションに影響します。

精神的ストレスによる肌荒れは、自律神経が乱れることでの血行不良で肌が冷え、そのため、肌内で正常な角層が生成されず肌のバリア機能を低下しているためです。

よく「緊張したり怖い思いをすると顔が青くなる」という言いますが、これも一時的な緊張感や恐怖感という精神的ストレスで、顔の血管が収縮する血行不良のためと言われています。

このように、ストレスによる肌コンディションへの悪影響をケアするのが、アヤナスのリニューアルで取り入れられたストレスバリアコンプレックスですが、構成されている３つの天然複合成分は、ローション、エッセンス、クリームの全ての化粧品に配合され、その効果は以下のようになります。

リニューアルされたアヤナスを使ってみた体験談と感想

と、言うわけでリニューアルされたアヤナスのトライアルセットを利用してみました。

アヤナスのトライアルセット(10日分)は、このような化粧品が含まれています。

• ローション コンセントレート(化粧水):20ml
• エッセンス コンセントレート(美容液):10g
• クリーム コンセントレート(クリーム):10g
• アイクリーム コンセントレート(クリーム):1回分(※プレゼント品)

ローションコンセントレートについて

これまで試した保湿・エイジングケア化粧品のユーグレナB.C.A.Dの化粧水やオールインワン化粧品のULU(ウルウ)シェイクモイストミルクに比べると、とろみのあるテクスチャーですがスムーズに伸びる感じです。

ローションコンセントレートの使用量は2～3プッシュになりますが、まず、1プッシュを手のひら全体で温めた後、顔全体に優しく馴染ませるように広げます。

次に、もう1プッシュしたものを手のひら全体を使って、頬を引き上げるようにしてハンドプレスしながら、シッカリと浸透させます。

この段階で、これまで色々試してみた保湿・エイジング化粧品の化粧水の中では、かなり良い浸透力だと感じました。

最後に、普段から乾燥しやすい部分や2プッシュ目のローションコンセントレートが、アッという間に浸透した部分は肌が水分を欲している部分なので、丁寧に重ねづけをしてあげます。

最後に、普段から乾燥しやすい部分や2プッシュ目のローションコンセントレートが、アッという間に浸透した部分は肌が水分を欲している部分なので、丁寧に重ねづけをしてあげます。

エッセンスコンセントレートについて

美容液であるエッセンスコンセントレートと次のクリームコンセントレートは、リラックス効果のある天然成分のラベンダーとゼラニウムから抽出された香りを楽しみながら使用するのがポイントです。

成分としてのラベンダーやゼラニウムのエキスには鎮静作用や消炎作用があるの同時に、香りにはリラックス効果や前向きな気持になる効果もあり、これらがアヤナスのストレスバリアコンプレックスをサポートします。

エッセンスコンセントレートの使用量は2～3プッシュになります。

1プッシュを手のひら全体で温めた後、内側から外側に向かって顔全体に優しく馴染ませながら、ラベンダーとゼラニウムから抽出された天然の香りを楽しみます。

次に、もう1プッシュしたものを手のひら全体を使って馴染ませた後、ほうれい線や小ジワの目立つ部分や、くすみやすい小鼻など優しく押さえます。

最後に、手のひら全体を使いながら頬を引き上げるようにしてハンドプレスします。

クリームコンセントレートについて

クリームコンセントレートは、ローション(化粧水)やエッセンス(美容液)に含まれた、バリア機能の回復など敏感肌や乾燥肌を根本部分から改善するトリプルリペアシステムの成分(ヒト型ナノセラミド・CVアルギネート)やストレスバリアコンプレックスの成分(パルマリンやジンセンXなど)をさらに浸透させながら、これらの成分を肌内（角質層内）に封じ込める働きをします。

使用量は大きめの真珠一粒くらいを目安に手のひら全体で温めた後、内側から外側に向かって顔全体に優しく馴染ませながら、エッセンスコンセントレートと同じように香りを楽しみます。

最後に、顔の丸みに沿って両手で顔全体を包み込み、頬を優しく引き上げるようにしながら肌に馴染ませます。

アイクリームコンセントレートについて

目元の小ジワなどをケアするアヤナスのトライアルセットを購入された方へのプレゼントのアイクリームですが、わたしの場合は正直、1回分の使用では効果を実感できませんでした…

プレゼントとして付属されているのは嬉しいのですが、できれば5回分ないし3回分ほど試せれば、さらに嬉しいかなというワガママを…

エイジング・保湿化粧品アヤナスの評価

肌コンディショや年齢は人それぞれで、あくまで個人的な感想で効果の保証はできません。

しかし、これまで個人的に色々と試してみた保湿・エイジングケア化粧品の中でアヤナスは、20代後半や30代の保湿ケアやエイジングケアの初心者の方から、ある程度このようなケアを実践されたことのある40代や50代の経験者の方も満足できる製品だと思いました。

しかし、保湿ケアやエイジングケアにかかる手間を最大限に省くならオールインワン化粧品を使えば良いという話になります。

ただ、ライン揃えの基本で最小限であるローション（化粧水）、エッセンス(美容液)、クリームだけで、敏感肌や乾燥肌の保湿ケアに重要なバリア機能の回復と同時に、エイジングケアに重要で肌にハリ・ツヤを出すのに不可欠な肌内コラーゲンの生成促進までフォローするのは、さすが大手化粧品メーカーであるPOLA・ORBISグループの敏感肌専門ブランド(DECENCIA)の製品だと思います。

アヤナスの保湿効果やエイジング効果は、数々の雑誌や専門サイトで高い評価を得て、MISS、BAILA、All About、LEEなど大手女性誌ベストコスメで４冠を受賞しただけでなく、皮膚科の専門医が肌の悩みや化粧品のアドバイスを行なう『スキンケア大学』の認定品になっていることも納得です。

また、アヤナスのトライアルセットを実際に使ってみて、自分の肌との相性が悪かったり効果を実感できない場合は、使用後にも対応の30日間返金保証があります。

敏感肌や乾燥肌の改善する保湿ケアだけでなく、エイジングケアまで視野に入れたスキンケアに取り組まれたい方は、一度、リニューアルされたアヤナスのトライアルセットを試されてはいかがでしょうか？

エイジング・保湿化粧品アヤナスのトライアルセット

アヤナスの公式サイトはこちら