お肌が乾燥せず充分に保湿されてるメリット
お肌が充分に保湿されてる状態のメリットの方について伝えていきたいと思います。
保湿ケアをすることのメリットは数多くあるので、今まで保湿ケアをあまりやっていな方も、ぜひ、知っていただきたいです。
そして、保湿ケアを始める時期が早いほど、現在の肌コンディションが良くなるだけでなく、将来的に、その積み重ねが何もしなかった状態と比べて、その差は大きくなります。
肌が充分に保湿されてると、敏感肌や乾燥肌の方が低下してるバリア機能の回復だけでなく、エイジングケアに関連するターンオーバーサイクルが正常化するなど、さまざまなメリットがお肌に表れます。
保湿でうるおったお肌はターンオーバーが促進される
まず、保湿ケアをすることで、肌内部(角層)に水分が閉じ込められ、化粧水の蒸発を抑え、肌に吸収しやすくなります。
充分な保湿状態を持続すると肌が潤い続け、敏感肌や乾燥肌には、ほど遠い肌になります。
乾燥は肌に大きな負担をかけるので、乾燥状態が続くと肌がゆらぎやすく、ふきでもの、シミ、しわ、くすみ、たるみなどができやすくなります。
これは、肌内(角層)に含んだ水分を逃さない働きと、紫外線、ハウスダスト、花粉、粉塵などの色々な外部の刺激に対して、肌を守る為のバリア機能に必要な水分が足りずに、バリア機能そのものが低下するためです。
逆に、保湿ケアでお肌の乾燥対策をしっかりされてる方は、将来のシワやたるみなどの対策を講じていることになりますから、同時にアンチエイジング効果にもなっています。
ほかにも、メリットとしては、新しくきめ細かい肌に再生させるターンオーバーの活性化にも繋がっていきます。
ターンオーバーのサイクルが正常に働くと、肌の生まれ変わりが活発になり不要な角質などが排出されやすく、常に、綺麗な肌を維持できます。
ターンオーバーは、肌に潜んでシミやくすみの原因となるメラニン色素も古い角質と一緒に、肌外に押し出すので、お肌の美白にも密接に関連しています。
これまで、対策としての保湿ケアのメリットを明記しましたが、それ以外に肌の改善としてのメリットも多々あります。
保湿ケアでの敏感肌や乾燥肌の肌質改善
肌がしっかりと保湿されることで、乾燥肌や敏感肌の人は肌荒れの症状を整え、しっとり肌に変えていく力もあります。
肌の乾燥は、バリア機能やターンオーバーを大きく低下させてしまってるので、保湿ケアは、バリア機能の回復やターンオーバーの手助けとなり、乾燥肌や敏感肌の肌質の根本的な改善に繋がっていくのです。
保湿ケアがすぎると、肌が脂性肌(オイリー肌)になると言われますが、やらないよりは、もちろんやった方が良いです。
夜は就寝前に保湿クリームなどを利用すると効果的ですが、朝は軽く保湿するだけでも充分です。
保湿ケアのやりすぎとは、朝昼晩で保湿クリームを過剰に使うなど、流石に保湿もしすぎの可能性があります。
保湿ケアは必要以上にすると、デメリットの可能性がありますが、極端すぎる場合であって、やらないという選択肢にはなりません。
やったことのデメリットより、メリットの方が断然多いですから、保湿ケアは美肌や美白には必要不可欠なものです。
そして、保湿化粧品など使った保湿ケアの最大目的は、乾燥肌や敏感肌を根本から改善して、お肌にうるおいと透明感を与えるバリア機能の正常化。
さらに、お肌を古い肌から新しい肌に再生させるアンチエイジング効果を出すターンオーバーサイクルを活発にすること言っても過言ではありません。
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