乾燥肌 デメリット






保湿が足りない乾燥肌に表れるデメリット

もともとの体質で乾燥肌の方もいますが、今までスキンケアがしっかりされていなかったり、間違ったスキンケアをされていると、乾燥肌に繋がっていきます。

また、精神的なストレスや肉体的に溜まった疲れ、そして、妊娠中や生理中などのホルモンの分泌バランスが大きく変わる期間に、一時的に乾燥肌になる場合もあります。

ホルモン分泌と肌荒れの関係について

では、乾燥肌になると、どのようなデメリットが生まれてくるのでしょうか。

保湿が足りない乾燥肌に見られる症状

まず、乾燥肌になると肌の水分が足りなくなるので、顔の赤みやかゆいと感じて、カサカサやガサガサした肌になってしまいます。

ほかにも、肌が赤みがかったり、顔が突っ張ったりする感覚も伴ってきます。

これらの1番の原因は、紫外線やハウスダストなどの外部刺激から肌を守るのと同時に、肌内の保湿成分であるセラミドが蓄えた水分の蒸散を防ぐ役割を持つ肌のバリア機能が、肌内の水分不足のために充分な働きがされていないためです。

肌の赤みやピリピリの原因と肌のバリア機能について

乾燥肌のしわ、たるみ

乾燥肌で変わるのは感覚だけでなく、見た目もデメリットが現れて、特に現れやすいのは、シミ、しわ、たるみ、ほうれい線などです。

乾燥肌の人は、肌が水分不足でターンオーバーも活性化されてなく、シミ、しわ、たるみ、ほうれい線ができやすいのです。

そのため、同年齢で健康肌と乾燥肌の人を見た目年齢を比較すると、乾燥肌の人の方が見た目年齢が上回って見られます。

また、季節の変わり目や湿度が下がり空気が乾燥する冬などは、肌から水分が奪われやすく、間違ったケアを続けてると、さらに肌が乾燥して肌荒れが起こります。

季節の変わり目に表れる肌荒れ解消の保湿ケア

その状態を放置すると、さらに悪化が進むことになって乾燥肌の中でも、それ以上に乾燥した肌になってしまいます。

肌が粉ふいたり、肌の皮がポロポロと剥けてしまったりしてるのは、乾燥肌が酷くなっている証拠ですので、スキンケアを見直す必要が絶対にあります。

日頃の生活や食生活でも、乾燥肌になることもありますので、スキンケアだけでなく、日々の生活も一緒に見直すことが乾燥肌の対策にも繋がっていきます。

乾燥肌ほどニキビができやすい

乾燥肌の人は、脂性肌(オイリー肌)に比べて脂も少なく、ニキビができにくい体質と思う方がいると思います。

しかし、乾燥肌は毛穴が詰まりやすいので皮脂が少ないとしても、その少ない皮脂が毛穴から洗い流されなければ、ニキビができやすい人と変わらないのです。

そのため、乾燥肌の人こそ、実はニキビができやすい体質な事が多いです。

乾燥肌や脂性肌に表れる大人ニキビの改善

ほかにも、化粧のノリが悪くなるというデメリットもあって、ファンデーションが肌に浮いてしまったりするのは、肌が乾燥している証拠です。

乾燥肌と言うのはデメリット数多くあってもメリットは何1つありません。

今、自分の肌に乾燥の症状が出ているなら、すぐにでもスキンケアや日々の生活を見直して、効果的な保湿ケアを始めることをお奨めします。



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